設定記録のおまけ(フォントについて)

WindowsMobileのフォント周りはグダグダなので、焦るな。

システムフォントの変更とかRealVGA化は、やめとけ。


フォントの大きさについて


フォントの変更方法

フォントの追加
\windows フォルダにフォントファイルを置く
「Pocket の手」による変更
「フォント設定」→右メニューの「フォントリンク」で変更。
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\FontLink\SystemLinkを書き換えている。
半角英数字も変更
レジストリエディタで、HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\FontLink\SkipTable\ の Courier New と Tahoma の先頭に 0020-007F を追加。
Operaの一部文字、W-Zero3メール本分も変更
\windows\msgothic.ac3 を 0 バイトのファイルで置き換える。
「PoketHtpe」で空の(改行も無い)ファイルを作成して直接上書き

フォント変更の弊害

フォント追加の弊害

フォントを \windows フォルダに置くだけでこの害は出る。

設定周りの文字溢れが頻発する
設定→個人→電話 関連が尻切れまくり
設定→システム→ユーティリティ→画面回転がぱうフォント化
原因
>UI ゴシックの全角片仮名やプロポーショナルの半角英数字が等幅に変わることで、フォントの表示幅や行数が増えるため
 →(おそらく RealVGA とは関係ない)。

IPAフォントを入れてもダメ(IPAだけならそっちを使うようだ)。
ぱうフォントのファイル名を変えてもダメ。
何を持ってぱうフォントを選ぶのかが知りたい(苦笑

フォントリンク変更の弊害


RealVGA化の手順

ここにあるWM6用一式パックを使ってrealVGA化。
フォントサイズは SEVGA の倍、16x16 なら 1200 となる。

タスクバーやメニュー、プログラムや設定画面が小さくなるが、「設定」→「電話」周りは完全にアウト(QVGAのまま)。 タスクバーの大きさは「CustomBar」で変更できるらしいから、


よさげなフォントたち

視認性に優れるフリーフォントは以下の通り。