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ゆ〜ぞ〜の備忘録

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2007-04-21 [J] [misc] ささやき、いのり、えいしょう、ねんじろ!

死因はMSクオリティ
死亡推定時刻は20日午前1時から2時

Win2000のインストーラーは SATA にも BigDrive にも対応していないためだ思われます。
だからってHDD内のパーティションを中途半端に見せた上で全部ぶっ壊す必要は無いと思うんだけどね。MSの糞馬鹿野郎。

Webで検索すると似た症状が出ているものの、根負けしているようで。だが俺は負けんぞ。

パーティション復活には BG-Rescue Linux

というのが使えるそうなので、まずはトライ。普通の使い方は Google から検索して貰うとして、BIOS 設定を変更(SATA のモードを NativeIDE から LegacyIDE に)しないと HDD を認識できない。

gpart /dev/hda とやって、待つこと数時間。

基本パーティションの位置と大きさについて、シリンダと容量(mb=1024×1024bytes)の単位で表示されます。
論理パーティションは容量単位のみ。

DOS FAT	117mb		offset 31996mb	4079-4093
extended			offset 32114mb	4094-38912
DOS FAT32	14998mb	offset 32114mb
DOS FAT32	31996mb	offset 47112mb
NTFS		226133mb	offset 79109mb

この情報を元に fdisk で復旧していくわけですが、

  • 1MBの指定が異なる(fdisk は 1MB=1000×1000byte、gpartは1MB=1024×1024bytes)
  • シリンダ数の指定が異なる(fdisk は1から、gpartは0から)
  • fdisk は指定した容量より少し多めにパーティションを取る

という点に注意が必要です。具体的には

  • シリンダ設定が gpart で得られた場合、fdisk のシリンダ設定は 開始・終了ともに gpart の表示より 1 減らす
  • 論理パーティションに関しては、試行錯誤が必要です。
    • 基本パーティションの表示を元に、1 blockあたりの容量を割り出す
    • gpart の容量[mb]×1.024×1.024 を一度 fdisk で確保する
    • block の欄を元に、容量が正しいかどうかを確認する。1 block =1024bytes の場合、gpart の容量×1024 から (gpartの容量+1)×1024 の間になる。
    • 少し大きいと思ったら一度削除し、1 シリンダ小さいパーティションを作成しなおす
/dev/hda1	1-4079		32764536	NTFS (0x7)
/dev/hda2	4080-4094	120487		FAT32 LBA (0xc)
/dev/hda3	4095-38913	279683617	Extended LBA (0xf)
/dev/hda5	4095-6006	15358108	FAT32 LBA (0xc)
/dev/hda6	6007-10085	32764536	FAT32 LBA (0xc)
/dev/hda7	10086-38913	231560878	NTFS (0x7)

幸い、パーティションの復旧だけでデータも復旧できているようです。もちろん、Windows2000をインストール使用としたパーティションは除いて。

次はメールのサルベージ

更に起動パーティション(Cドライブ)の内容をバックアップから戻したのですが、8byte程度の文字が出て終了。起動のそぶりすら見せません。結構根が深いようなので、まずはメールデータを吸い出しました。

USB HDD から DOS を起動してコピーするも、ロングファイルネームの情報が消えているので失敗。仕方がないので BG-Linux→DOS→Windows と面倒を踏むことにしました。

  • BG-Linux から起動し、メールデータを tar で固める(zオプションは使えないので注意)
  • USB HDD から DOSを起動し、前述の tar ファイルを内蔵の HDD から USB HDD にコピーする(BG-Linux は USB ストレージを認識しないため)
  • USB HDD に入った tar ファイルを別の Windows PC にコピーして解凍
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