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Win2000のインストーラーは SATA にも BigDrive にも対応していないためだ思われます。
だからってHDD内のパーティションを中途半端に見せた上で全部ぶっ壊す必要は無いと思うんだけどね。MSの糞馬鹿野郎。
Webで検索すると似た症状が出ているものの、根負けしているようで。だが俺は負けんぞ。
というのが使えるそうなので、まずはトライ。普通の使い方は Google から検索して貰うとして、BIOS 設定を変更(SATA のモードを NativeIDE から LegacyIDE に)しないと HDD を認識できない。
gpart /dev/hda とやって、待つこと数時間。
基本パーティションの位置と大きさについて、シリンダと容量(mb=1024×1024bytes)の単位で表示されます。
論理パーティションは容量単位のみ。
DOS FAT 117mb offset 31996mb 4079-4093 extended offset 32114mb 4094-38912 DOS FAT32 14998mb offset 32114mb DOS FAT32 31996mb offset 47112mb NTFS 226133mb offset 79109mb
この情報を元に fdisk で復旧していくわけですが、
という点に注意が必要です。具体的には
/dev/hda1 1-4079 32764536 NTFS (0x7) /dev/hda2 4080-4094 120487 FAT32 LBA (0xc) /dev/hda3 4095-38913 279683617 Extended LBA (0xf) /dev/hda5 4095-6006 15358108 FAT32 LBA (0xc) /dev/hda6 6007-10085 32764536 FAT32 LBA (0xc) /dev/hda7 10086-38913 231560878 NTFS (0x7)
幸い、パーティションの復旧だけでデータも復旧できているようです。もちろん、Windows2000をインストール使用としたパーティションは除いて。
更に起動パーティション(Cドライブ)の内容をバックアップから戻したのですが、8byte程度の文字が出て終了。起動のそぶりすら見せません。結構根が深いようなので、まずはメールデータを吸い出しました。
USB HDD から DOS を起動してコピーするも、ロングファイルネームの情報が消えているので失敗。仕方がないので BG-Linux→DOS→Windows と面倒を踏むことにしました。
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