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精工舎ことセイコーインスツルメンツが、携帯電話とBluetooth(R) で通信できる腕時計型の実験機を開発しているそうです。BT Watch という BT の新規格を用いて着信通知や携帯の情報表示・操作を行っているとかなんとか。
携帯と腕時計だけでなく、もっと身の回りの色んな機器も含めた PAN(パーソナルエリアネットワーク)を構築すれば、何か胡散臭面白いことが出来そうな予感。
トップページにあります。高速化の効果はまちまちですし、電池の持ちは悪くなりますので、長所短所を見極めた上で使ってやってください。
ただ、静的ページ+宣伝で構成される動的ページは面倒なことこの上ないので勘弁願いたい。
myserver.hoge.ne.jp というサーバーのポート 21(ftp)から localhost のポート 10021 へトンネルを作る方法は以下の通り。damepo はサーバー側のユーザ名。
$ ssh -2 -f -N -L 10021:localhost:21 damepo@myserver.hoge.ne.jp
で、トンネルの出口に対してftpを仕掛ける。
$ ncftp -u damepo -P 10021 localhost
しかし、データポートが開かないようです。ポート20をトンネリングさせても、passive/active 共に駄目。うーん、NATが噛んでるからかなあ、それでも sftp はうまくいくし……。
折角なので、ipkg など作ってみました(参考:ipkgを作るには)。
$ cd /home/zaurus/lftp-3.2.4/ $ mkdir ./lftp $ configure --prefix=/home/zaurus/lftp-3.2.4/lftp $ make; make check; make install $ mkdir ./lftp/CONTROL $ ng ./lftp/CONTROL/control (編集する) $ ng ./lftp/CONTROL/conffiles (編集する) $ chown -R root:root ./lftp $ ipkg-build lftp
ファイル2つの編集以外に手間が増えるわけでもないので、思っていたより楽です。
lftpは prudentialscatterbrainさんとこ にもあったんやね。gcc-3.4.4 ベースだし libncurses や libreadline も分離しているから、後々まで考えるとあっちの方が楽だとおもー。
まあ毒も食らわばということで、info-zip 由来の zip と unzip、GNUtar も置いときます。余りチェックとかしてないので、壊れても泣かないように。
MTV2000Plusで録画した m2p ファイルを d2vファイルと wavファイルに分割・変換します。以下の Perl スクリプトを mkd2v.pl とか名前を付けて保存し、
c:\>perl mkd2v.pl e:\*.m2p
とやれば一気に分割・変換可能。
$dgIdxProg = 'c:\videocnv\dgmpgdec\DGIndex'; $dgIdxOption = '-IA=2 -FO=2 -TN=1 -OM=1 -hide -exit'; #$dgIdxOption = '-IA=2 -FO=2 -TN=2,5 -OM=2 -minimize -exit';
$lameProg = 'c:\videocnv\lame'; $lameOption = '-h --mp2input --decode';
{ my @flist = glob($ARGV[0]);
my ($dgIdx, $lame, $file, $file2); foreach $file (@flist){ $file =~ s/\.[^\.]+$//; $file2 = "$file T01 DELAY 0ms";
$dgIdx = "$dgIdxProg $dgIdxOption -IF=[$file\.m2p] -OF=[$file" . "]"; $lame = "$lameProg $lameOption \"$file2\.mpa\" \"$file2\.wav\"";
# .m2p -> (DGMPGDec) -> .d2v .mpa if (! -f "$file\.d2v"){ system($dgIdx); } # .mpa -> (lame) -> .wav if (! -f "$file2\.wav"){ system($lame); } unlink("$file2\.mpa"); } }
あとは AviUtil で適当に処理してます。AviSynth とかに移行してもいいのですが、録画している数も少ないからとりあえず今のままで。
とはいえ、2-passの面倒臭さはどうにかならんものか。
PC Watch より。モノ自体はただの小型タブレットPCですが、革新的なのは低価格化に言及している点かと。
長い目で見るとじわっと来そうだし、来て欲しいなあ。PANの核からスタンド+折り畳みUSBキーボードによるノートPC互換まで。
squid がどうにも動作しないし STABLE13 も出てるので、一応組んでみました。
ちなみに動作しなかった原因は、hdd 領域が read only となっていた上に /hdd3/tmp/squid-cache/ ディレクトリの中身が壊れていたからのようです。
トップページに出している ipk の中身(設定内容)について簡単に説明します。
共通事項(defaultを除く):127.0.0.1:8080 で動作し、/hdd3/tmp/squid-cache/ をキャッシュディレクトリとして持ちます。SSL通信時は親プロキシを使用しません。
また、nethelper を使い回線接続時に適切な confファイルを選んで起動することを前提としています。
squid.conf.default | コンパイル時そのまま |
squid.conf | 単独利用(親プロキシ無し) |
squid.conf.bitwarp | proxy01.so-net.ne.jp:8080 を親プロキシとして使用 |
squid.conf.local | 192.168.0.1:8080 を親プロキシとして使用 |
squid.conf.abroad | localhost:8081 を親プロキシとして使用 |
squid.conf.abroad は sshトンネリングと組み合わせます。zaurusから以下のようにコマンドを打ちます。
zaurus$ ssh -2 -f -N -L 8081:localhost:8080 damepo@myserver.hoge.ne.jp
これが 02/22で書いたproxy認証と違うのは、認証を ssh で行う点です。そのため 自宅サーバはポート8080を解放する必要がなく、ザウルス〜自宅サーバ間の通信は暗号化されます。
NHK教育でやってた「青少年のための管弦楽入門(ブリテン)」を聞いてちょっとびっくり。
Wizardry5のオープニングってここから来てたのね。
(追記)この曲は、更に「ロンド(ヘンリー・パーセル)」が元になっているようです。
bitwarpPDAのサーバが設定を変更したのか、dhcpd が起動していると回線断になるようです。
普通のザウルスならPCとの接続・切断に応じて dhcpd が起動・終了するから問題ありません (*) が、私のザウルスは何故か PCとの接続を解除しても dhcpd が死ない(切断時スクリプトで sudo killall しても終了しない)のですよ……。
面倒臭いので PC接続時に dhcpd を起動させないように変更し、PC側でIPアドレスを固定にしました。
(*) PC接続時に bitwarpPDA が切断されるのは仕様であり、また安価に提供できる理由です。そのため詳細は記述しません。
MACアドレス絡みで「指定アドレスを許可」したはずなのに、「指定アドレスを拒否」になってやがりました。最低ですな。
こんなトラブルの元になる機能は無線だけで十分なんだけどなあ。
ここを参考にいろいろと。
簡単にまとめると、
1)クライアント側で鍵を作成(% ssh-keygen -t rsa)
2)公開鍵(id_rsa.pub)をサーバに持っていき、そこの $HOME/.ssh/authorized_key に加える
という手順です。鍵作成時にパスフレーズを入力しなければ、ログイン時もパスフレーズ不要となります。
ただ、やはりパスフレーズ無しは盗難のとき怖いわけで、トンネル専用のアカウントをサーバに作りました。
1)サーバ側でパスワード欄無し・シェル無しのトンネル用アカウントを作成
2)クライアント側で鍵を作成
3)公開鍵をサーバに持っていき、トンネル用アカウントの $HOME/.ssh/authorized_key に加える
という手順です。こうすればクライアントPCを盗まれても自宅サーバにはログイン出来ません。ただサーバがトンネルとして踏み台のように使われる危険性はありますので、クライアントPCが盗まれたら 別のクライアントからサーバに入って authorized_key を消す必要があります。
パスフレーズ有りの実アカウントとトンネル用アカウントを使い分けることも出来ます。ログイン時に使用する秘密鍵を -i オプションで指定します。
2006-03-06 の日記にも書いている内容ですが、秘密鍵指定や圧縮、複数トンネルなど応用してみました。
/opt/QtPalmtop/bin/ssh -i /home/zaurus/.ssh/id_rsa.tunnel -2 -C -f -N driller@myserver.home.ne.jp \
-L 8080:localhost:8080 -L 16667:irc.kyoto.wide.ad.jp:6667 \
-L 10110:mail.isp.ne.jp:110 -L 10025:mail.isp.ne.jp:25
myserver.home.ne.jp が自宅サーバ、driller がトンネル用アカウントです。
指定しているトンネルは都合4本で、
1)zaurus のポート 8080 → 自宅サーバ自身で動作するプロキシ
2)zaurus のポート 16667 → irc サーバ
3)zaurus のポート 10110 → メールサーバのPOP3ポート
4)zaurus のポート 10025 → メールサーバのSMTPポート
となります。
2006-02-22の日記(stone による proxy通過トンネル)でも出てきたこの人ですが、トンネル開通させすぎですよ。すげえ。
Tera Term Professional (ver 4.25) ではシェル抜きにトンネルだけを掘ることが出来ません(シェルが起動しなければと強制的にターミナルが落ちるため)。
よって PuTTY に乗り換えました。設定で「接続」-「SSH」の「プロトコルオプション」部分を
■疑似端末を確保しない ■シェルやコマンドを開始しない ■圧縮を有効にする
のように変更すればOKです(画像)。
Nebula [セイコーは昔から腕時計型PDAに 野望を持っていましたから・・・(^^; そんな私は、SIIの「アレ」も持っていた..]
GaoYan [腕時計形のなにか、といえばやっぱり「行け!ジャイアントロボ!」でしょうかねぇ。(^_^;) そういえば腕時計形のPH..]
ゆ〜ぞ〜 [>Nebula さん アレを見つけたら「○○は本当にあったんだ」って言うのがお約束らしいですよ。 >GaoYan さ..]