コメントスパム対策のため、特定メールアドレスの入った突っ込みをお断りしています。
村山コーポレーションの折り畳み自転車 MC-1d です。
頑丈な荷台を持ち、折り畳んだ状態で荷台を使いながらカートのように転がせるため、荷物が多くても楽に輪行できます。また汎用の部品が多く 弄り甲斐があるのも特徴です。
弄った内容に関しては、暇なときにでもボチボチ書いていきます。
とりあえず 2005-10-15 現在の写真を載せておきます。後ろの箱 目立ちすぎ。
2005年10月29日 の鈴鹿エンデューロに、MC-1チーム「MC ハマー」で参加してきました。
狙ったような雨とか、私の段取りの悪さとか、非常に楽しそうな社長とか、気合入りまくりの面々とか、まあいろいろあったのですが その辺は GaoYan さんととんさあさんにお任せします。
今回の参加で特に感じたのがパドックの混雑。パドックの開門(5時30分)と同時に参加者が殺到するため、20分後にはもう場所が残っていませんでした。
仕方がないので 空いている2階に陣取っての参加となりましたが、こうなると交代のタイミングが掴みにくいのが問題です。
2日の写真にあるとおり、後ろの荷台に Givi のバイク用トップケース E-30N を付けています。たしか MC-1d を買って最初の改造だったはず。
今回の探し物は「ダイナモ用の薄い(40mm以下)ライト」です。
前籠を付けた状態でハンドルにライトをつけると 籠に光が遮られてしまいます。かといって籠のアタッチメントをハンドルに付けるのは色々な意味で(ハンドルポスト調整が手間とか、スペースが無いとか、籠が低いとハンドルが安定するとか)敬遠したいところです。
という経緯で、xidaさんのEL-400取り付け例よろしく前泥除けに付けられるライトを探してきました。
ダイナモ用ライトはミヤタとブリジストンから展示されていました。
ミヤタのウルトラレーザービーム2は現行のウルトラレーザービームより厚みが増して5cm強となっているため、MC-1で使う場合にはハンドルに付けるかミノウラフォルダーなどを介することになります。
ブリジストンのスーパーホワイトフラッシュ点灯虫は厚さが3cm程度のため、前泥除けの上に付けることができそうです。上下方向に調節できるとか、明るく照らす範囲が現行のホワイトフラッシュONEより広くなっているのも良さそうです。値段は現行品が6000円なので、おそらく同じくらいでしょう。
LEDつきリムダイナモはミヤタ・サンデン・サンヨーテクニカの三社から展示されていました。
ミヤタの製品はサンヨーの5LEDライトに近い形状のライトが付いていました。ミラーボールライトかな?
サンデンの製品(下の写真左)はコンパクトかつ低負荷ですが、起電力は2W程度で通常のダイナモより少し低いようです(通常のダイナモ出力は6V 2.4W)。予価は4000円とのこと。
サンヨーテクニカの製品(下の写真右)は爪楊枝のようなシャフトをリムの内面で回すというもの。コンパクトにまとまっていましたが、MC-1 で工夫して使えるかどうかは微妙なところです。予価は6000円。
三ヶ島製作所のMM-Cube Ezyを見て来ました。工具なしに付け外しできるため、普段はフラットペダルで 気張る時はビンディングと用途によってペダルを代えられるメリットがあります。
ただ、フラットペダル&ビンディングペダル&靴で2.5〜3万円程度とやや大きな負担です。また輪行で自転車を折り畳む際にペダルを外して保管しなければならないのも面倒です。
手持ちの MC-1d を折り畳んでで調べたところ、左ペダルは折りたたんだ時の車体幅にこそ影響しますが、干渉などはありません。右側はペダルの幅が70mm以下であれば干渉せずに折り畳めそうです(75mmでも大丈夫かも)が、足を乗せるだけに 幅の小さいのがあるのかどうか・・。
2日の日記でRyoさんに質問されたので回答おば。
ハンドルポストにTIOGAのフロントバッグホルダーを付け、更に RixenKaul の KLICKFixフロントアタッチメントをつけています。GaoYanさんが取り付けているのを見て、私もやってみました。
籠はショッパーコンフォートミニです。ドロップハンドル+STIだとシフトケーブルに少し干渉しますが、変速バナナで解消可能です。
こういう籠は容量オーバーに寛容ですが、輪行時に外して持ち歩くのがやや面倒です。サイズとか調べた上で後ろ用の鞄を付けちまうのが良いかもしれません。
三ヶ島のペタル MM-cube Ezy とプロムナード Ezy がウエムラパーツで安かったので、つい出来心でポチッと。
新装開店セールの値付けかもしれません。そのぶん発送が通常より遅れると書かれていますので、ボチボチ待ちましょう。そうでなくても 送金は代引きのみ、期日不明(在庫状況だけメールあり)、時間指定不可、他の支払方法は電話か FAX で問い合わせ……うーん、独り身には厳しい条件ですな。
MC-1 掲示板にも書きましたが、SANYO の NH-V31Aというリムダイナモを付けています。MC-1 は前輪ハブの幅(エンド幅)が普通の自転車より狭いため ハブダイナモの取り付けは困難で、前後輪のサイズが16インチのためマジ軽ロボ(20〜28インチ対応)も付きません。
いまのところ、電源回路は以下の通り。
(左)ショットキバリアダイオード EK14 (datasheet) ×4によるブリッジ回路 → HL-500II に内蔵
(右)さらにコンデンサと低ドロップ3端子レギュレータ LM2940 (datasheet) を使った定電圧回路 → タカチのプラケース (SW-40) に組み入れ
あとはLEDライトですが、Luxeon の ハイパワー LED を使った懐中電灯が LED 単体より安いようで、ちょっと惹かれています。ブリジストンのフラッシュライトは 1W LED にしては高いし、幅も広いし……というわけで、代替候補は以下のとおり(リンク先は共にIlluminum Flushlightサイト内)。
・1W LED のGENTOS パトリオプロ(GT-10AA)(2000〜2500円程度)
・3W LED のGENTOS SF-301(4500〜6000円程度)
GT-10AA は配光が広くて良さそうですが、LIGHT*MANIA にあった5mと 10mの照射比較図を見る限り1個では力不足の感が否めません。2個点灯も考えてみましたが、並列だと3端子レギュレータでは損失が読めないためスイッチングレギュレータが必要そうですし、直列だと点灯に必要な最低電圧が2倍になるため 低速時に点灯しない可能性があります。
その点 SF-301 は ややスポット配光ですが、降圧 DC-DC コンバータが内蔵されているため 整流回路+コンデンサだけで製作可能です。
というわけで SF-301 をポチッとやっちまいました。世の中には 5W LED の SF-501 をハブダイナモで使う人もいるようですが、そこまではちょっと。
Audio-Q の cds 回路を参考にして 明暗に応じた自動切り替え回路を入れる腹づもりでしたが、部品点数が増えて面倒なので手動切り替えにします。
xidaさん & Nebulaさん に激写されてしまいました。以前の輪行布が破れたので、急遽作ったものなんです。ほんとうですしんじてください。
材料は 30リットルゴミ袋(500×700mm)で、作り方はこんな感じ。
つい発注しちまったGENTOS SF-301ですが、絶縁しつつ前泥除けに固定する必要があります。というわけで、困ったときのヤザキイレクター。プラスチックジョイントの種類の多さには驚くというか呆れるというか。
ざっとみたところ、J-30,44,46,113,116セット,118A辺りが使えそうです。パトリオプロ(GT-10AA)×2に挑戦される方はJ-53A,147などいかがでしょう。
ハブダイナモの特性について書かれたサイトを発見。負荷によって電圧が大きく変わるようで、電流を流せば速度によらず電圧は一定になる反面、無負荷時(端子開放時)の電圧はかなり高く しかも速度に追従するようです。リムダイナモも構造は同じで回転数が違うだけですから、特性も似たものになっている可能性大です。
対して使っている部品の耐圧はダイオード40V、コンデンサ25V、レギュレータ50V程度。尖頭値ではなく実効値で考えると7掛けになります。
ちょっと心許ないので、電源回路を自転車ダイナモ定電圧回路(in Audio-Q)に変更中です。FET(2SJ438)に電流を流させることで電圧を安定化させる仕組みで、ダイナモの特性をうまく生かした回路です。
注意点は2つ。無負荷時はFETが全電力を消費するので発熱が大きいこと(予想では定格の2.4W程度)、試験のとき絶対に定電圧電源を使ってはならないことです。
性能や質感の高さといい、手のひらに収まるサイズといい、男の小道具度が高い逸品のため、鋸を入れるのにはちょっと勇気がいります。
固定に使うのは塩ビパイプ固定用のサドルバンドです。サイズは20mmと書いてあり、実際の内径は27mmです。これに3mm厚のゴムを挟んでライトの手持ち部分を固定します。
ライト手持ち部分の平面になっている箇所に EIAJ-2 という電源コネクタを付けることと、MC-1 の前泥よけの長さ(80mm)の関係により、先頭から75mm弱の箇所で切断しました。
で、穴を空けてコネクタ付けて+−の配線して……+極は電池の当たる部分を削ってハンダ付けするだけですが、−極はアルミのボディに付ける必要がある(=ハンダ付けする箇所がない)ので面倒でした。結局、元のマイナス極にあったバネを使っています。
一通り終わったところで、ザウルス用の電源を接続。電圧5Vでもしっかり光ってくれています。自転車を降りても PowerBank 等で使えるライトになりました。
Audio-Qの回路ほぼそのままです。
2SC3113 のベース〜エミッタ間電圧が0.6Vになると 2SC3113 が導通状態になり、さらに 2SJ438 が導通状態になります。そうすると電源側にある抵抗(51Ω 1W)による電圧降下が大きくなりますので、結果として電源電圧を上げても VM2 はある値までしか上昇しません。ゆえに定電圧回路として作用します(「試験のとき絶対に定電圧電源を使ってはならない」というのは、51Ωの抵抗を忘れると電圧降下が発生しないため恐ろしいことになるという意味です)。
2SC3113 のベース〜エミッタ間電圧 Vbe = VM2×R2÷(R1+R2) ですので、Vbe に0.6を代入するとVM2の最大値 VM2max = 0.6×(R1+R2)÷R2 となり、R1:R2 = 8:1 のときに VM2 の最大値は 5.4V となります。ここでは (R1, R2) = (47kΩ, 5.1kΩ) とし、ほぼ計算どおりに 5.5V の最大電圧となることを確認しました。
実は手持ちの関係で 2SC3113 の代わりに 2SC1815Y を用い (R1, R2) = (82kΩ, 10kΩ) としていたのですが、これだと VM2 の最大値は 6.0〜6.6V 程度でした。R2 が大きすぎたのか、2SC1815Y は2SC3113 より hfe(出力/入力電流の比、増幅する力)が1桁低いため ベース〜エミッタ間電圧が 0.6V を超えても完全な導通状態にならなかったのか。
三ヶ島の MM-Cube Ezy は、靴のソールが厚いと リリース時にペダルごと外れることがあるそうです(リンク1,2)。なので靴の条件は「見た目とか歩きやすさが普通で、ソールがあまり厚くない靴」となります。そういう靴は各社から一種類は出ている感じで、値段も同じくらい(紐止めで8000〜9000円、紐+ベルクロ止めで 13000〜14000円)でした。ただ試着できたのは LAKE の MX101 と adidas の Minrett だけ。前者は快適でしたが、後者はやや足幅が狭いかも。
ペダルの幅も確認してきました。たとえばクランクブラザーズのエッグビーターはペダル面からの突き出しが85mmあります。なので「右側はペダルの幅が70mm以下であれば干渉せずに折り畳めそうです (11/5)」なんてのは寝言ですな。
CATEYE で HL-EL710RC ダブルショット(HL-EL700RC トリプルショットの二発版)が展示されていましたので、現在工作中のSF-301+PowerBankと比較してみました。嫌な参加者で申し訳ない>CATEYEの人
左から HL-EL700RC(多分Lowモード), SF-301, HL-710RC
試乗は 三角形のストライダ、8インチ折り畳み Koma, 2WD自転車 Yahichi, フラットバーハンドルのロードとドロップハンドルのロード、タキザワのHARP、ブリジストンモールトンあたり。ドロップハンドルの遠さというか怖さは凄いですな。
ちなみに、途中で「小径車は小径車コーナーへ」としつこく言ってた展示員がなぜか一人だけ居ましたが、あれは勘弁して欲しかった。何が悲しうて普通に走れる自転車を狭くて危険な場所に追いやるのかと。アンケートにも書きましたので、対処をお願いします>主催側
また、リカンベント・子供車コーナーにはシートか何かを敷いて頂けるとありがたいです。
光軸を下げるにはライトの尻を上げる必要がありますので、サドルバンドの使い方も変更しています。ライトに自己融着テープ(日東のブチルゴムテープ)を巻いて接着剤でサドルバンドにくっつけています。
さらに泥除けの上にゴムシートを階段状に重ね、ガムテープで仮止めした上で穴を空けてネジ止めしました。
LEDライト付けました。
PowerBankで点灯を確認しました。
ダイナモから配線しました。
点灯しませんでした。
再びPowerBankを繋ぎました。
点灯しませんでした。
点灯しませんでした。
点灯しませんでした・・・
もーだめかも。
ダイナモ電源回路は要確認ということで、とりあえず PowerBank で光らせてみました。
写真も撮ってみましたが・・あ、EXIF保存せずに原版消してもうた。カメラはSL-300RT*、シャッタースピード1/1sec、F値は多分 2.8(最大開放)です。
うーん、サイバーパンクしてますな。
感覚としては、「期待したほど明るくはないけど、暗くもない」と言ったところです。具体的には、街灯の斜め下ぐらいの明るさで地面を照らすため、街灯の間を走っていても明暗の差をあまり感じません。
> ダイナモが6Vだと、ブリッジとダウンコンバータで 5Vは出ないかもと思うのですが、大丈夫ですか?
普通の整流ダイオード(1N4001)またはダイオードブリッジ(W02)と3端子レギュレータ(7805)の組み合わせでは 2〜3V 程度の電圧降下が予想されます。
しかし 11/08 の回路はドロップ電圧の小さな素子を使っており、500mA 流すときに ダイオードが0.4V×2、3端子レギュレータが0.3V のドロップで合計1.1Vとなり、出力は 4.9V となります。またダイナモから来る電圧は交流のため ピーク電圧はもう少し高く、そのときは 規定の 5V を出力できるでしょう。
さらに、実際にはダイナモの内部抵抗(=電流流すと電圧が落ちる)がありますので、電流を流すことによる電圧の降下が必要な入力電圧と釣り合っていると考えられます(11/10〜 の回路はこっちの効果で安定化させています)。
言い換えれば、PowerBank という製品が入力電圧・電流に対して寛容な特性を持っているから充電できたと言えます。例えば 京セラのデジカメ SL-300RT* は入力電圧に対して非常にシビアで、±0.2V 外れると充電機能が停止します。
結局、「使用は自己責任で」という極々一般的な結論に達してしまうのです。
ちなみに、今回整流に使っているショットキバリア型ダイオードは逆電圧掛けたときの漏れ電流が大きい(EK14の場合、2〜5mA程度)ので、充電や逆電圧保護回路に使う際は注意が必要です。
Primo Comet 16x1.35(HEタイヤ)は3000円程度が相場ですが、たまに1800円程度のところがあります(CYCLE YOSHIDA、ヴィアサイクルズヴィレッジなど)。在庫処分なのか、大量一括仕入れで安いのか。はたまた 16x1-3/8(WOタイヤ)と値段を間違えているのか。
しかしこのComet、薄いから入れ替えは楽なんですが、700〜800kmで交換せなならんのが面倒です。なのでシュワルベのマラソンに変えてしまいました。
こいつはこいつで精度が悪くてリムにはまりにくいんですけどね。
11/26〜27の日本横断ポタリングに備えて調べモノ。
横川〜軽井沢バスは時期によっては客が多く、揺れも結構激しいとか何とか。紅葉が終わってるから客は大丈夫としても、MC-1 を持ち込むとなると揺れが問題になるかもしれません。
高崎0752 → 横川0825/0840 → 軽井沢0914/0925 → 小諸0949/0954 →上田1014 高崎0914 → 横川0947/1000 → 軽井沢1034/1048 → 小諸1112/1122 →上田1143
安中榛名からのバスと安中榛名近辺図。バス利用なら磯部駅、自走なら川沿いに走れる安中駅が便利でしょう。自走の場合、1時間を 見ておけば大丈夫かな。
高崎0656 → 安中0708 → 自走 磯部からのバスはなし 安中榛名0802 → 軽井沢 0815/0838 → 上田 0917
高崎0731 → 安中0744 → 自走 高崎0752 → 安中0805 → 自走 高崎0752 → 磯部0811/0835 → 安中榛名0855 安中榛名0902 → 軽井沢 0914/0925 → 小諸0949/0954 → 上田 1014
高崎0838 → 安中0850 高崎0914 → 安中0926 高崎0914 → 磯部0932/0940 → 安中榛名1000 安中榛名1017 → 軽井沢 1029/1048 → 小諸1112/1122 → 上田 1143
ちなみに高崎までのアクセスは以下のとおり。高麗川〜高崎は電化されていないので、汽車(ディーゼル車)に乗れます。
箱根ヶ崎 → 高麗川 → 高崎 0509 → 0525/0531 → 0647 0552 → 0610/0625 → 0756 0633 → 0654/0700 → 0833 0705 → 0726/0728 → 0853(箱根ヶ崎0647発が安全か)
追記:
新幹線で高崎〜上田まで行くとこんな感じ。
高崎 → 上田 0717 → 0752 0753 → 0834 0853 → 0934 0912 → 0948 1016 → 1052 1055 → 1131
運賃を調べてみると、横川経由で3150円、安中〜安中榛名自走で3620円、磯辺〜安中榛名をバスなら3920円、高崎から新幹線で4740円。
うーん、第三セクターの運賃が響いてますな。気力があれば安中をポタるのですが、素直に新幹線で行きそう。
箱根ヶ崎0509 → 高麗川0525/0531 → 高崎0647/0656 → 安中0708 → 安中榛名0802 → 軽井沢 0815/0838 → 上田 0917 箱根ヶ崎0647 → 高麗川0708/0728 → 高崎0853/0912 → 上田0948(箱根ヶ崎0705 → 高麗川0726も可)
更に追記:
高崎0912発のあさまは全車指定席なので、運賃は5250円。それを避けるなら一本早めに行きますか。
箱根ヶ崎0633 → 高麗川0654/0700 → 高崎0833/0853 → 上田0934
リクセンカウルの新鞄 FreePack Meta1/Meta2。評判を見るとナカナカよさそうですが、高価で取扱店も少なく しかもMeta2は品切れです。
じゃあ本家のklickfix.deで買うかなーと思いつつ価格リストを見ると、
FreePack Meta1:67ユーロ(9380円)
FreePack Meta2:76ユーロ(10640円)
とのこと。販売サイトにある希望小売価格の4割安、アダプタ代を引いても3割安です(言い換えれば、代理店が5割増で卸している)。
さらに ebay.com で検索すると・・・NotFound。あらら。しかし ebay.de で検索してみると、50ユーロ/56ユーロってな店があります。しかも、ebay.com と同じアカウント情報で ebay.de にも入れちまいました。
うーん、これはぼちぼち行ってみるべきか。
リスク承知で共同購入したい人、いてますか?
ちなみに、出展者のAKF-Shopにいって klickfix で検索すると、めっちゃ出てきます。これは危険だ。
英語で書いて AltaVista で翻訳、明らかに変な所は辞書とか見ながら修正しました。
ウムラウトは a→ae, u→ue、o→oe で。
Hallo. Ich moechte Beutel von Ihnen kaufen, aber ich wohne in Japan.
KLICKfix FREEPACK META 2 SCHWARZ/GR : 4 Quantitaeten
Wenn Sie nach Japan versand koennen, Rechnung (mit Versandkosten) ueber PayPal schicken mir bitte.
--------- Diese Saetze werden von Englisch zum Deutschen von BabelFish, AltaVista uebersetzt. Es gibt urspruenglichen englischen Saetz unten. Wenn Sie Lese-Schreibenglisch koennen, auf englisch bitte schreiben.
--------- Hi, dear. I'd like to purchase bags from you, but I'm living in Japan.
KLICKfix FREEPACK META 2 SCHWARZ/GR : 4 quantities
If you can send them to Japan, please send me a bill (including postage) via PayPal.
MC-1はBBがシートポスト軸より後ろにあり、ペダルが後ろにある(サドルが前にある)ような感じがあります。
これに対し、最初は TIOGA のリボルバーというシートポストで調整しようとしました。リボルバーはオフセット(後ろに突き出す長さ)が50mmあり、MC-1 標準より サドルの位置を 25mm 後ろにできます。しかし肝心の長さが 350mm しかなく、十分なサドル高を得られないため お蔵入りとなりました(試してみたい人は言ってください)。
今は サドルの高さをきっちり合わせ、後ろに目一杯引くことで許容範囲に収まっています。もしこれで支障が出るならm2 RACER POWER MODULEかなーと思いつつ。
AKFからの返信は まだです。元々自動二輪・自動車のパーツ屋さんですし、所在地のナウンドルフ(Naundorf)はザクセン州 つまり元東欧圏なので、気を揉んでも仕方なさそうです。来週まで待ちますか。
SPD靴(シマノ MT-50G)にクリートを取り付け、ペダルを FD-6 から MM-Cube Ezy に交換して・・・
うっ、はまらねえ!
何度も場所を確認しつつ、思いっきり踏んで嵌める。
こいつは結構堅いなあ。じゃあ外すか・・・
うっ、抜けねえ!
ペダルのプレートバネを弱め忘れた上にクリートを本締めしてなかったので、45度ひねっても外れないというオチでした。
プレートバネ弱めてクリート締めて再度挑戦。うん、いい音出してますな。
次に、停止状態に付けて倒れるまでに外せるか挑戦。
わわ、あわわ・・・
こけそうにもなりましたが、外す側のペダルが下(クランクの下死点)にあれば パニック状態のもがきだけで何とか外れてくれました。ただ、シューズが足にがっちり固定されていないと外れにくいような感じなので、固定を紐のみに頼る廉価靴は走行性能だけでなく安全性の面でも劣るかもしれません。
これを何度かやって、フラットペダル(プロムナードEzy)に交換して終了。23日にバイク用プロテクターでも着けて練習しませう。
泥縄式にgoogle検索してみました。見つけたページがこれ。ペダルにつけた状態で確認するのは「なるほど」と思いました。
バイク用のパッド入りジャケット+膝当て+軍手+自転車用のヘルメットという怪しいいでたちで乗ってました。
あたりまえですが、止まる前にクリートを外してしまえば怖いことは何もありません。停止状態で付け外しする昨日より安全な位でした。嵌める方もコツが要るとはいえ、そっちはおいおい慣れていけば良いと思います。
とか何とか思いつつコンビニへ。膝当てとヘルメットと軍手は外し、買うもの買って出発・・・
こけました
鍵の解除を忘れたまま漕いだため、引っかかってそのままポテンと行ってしまいました。まあジャケットのおかげで怪我はありませんでしたが、鍵掛け発進立ちごけって、バイク買った直後にもやったよーな・・・。
寝坊して14時出発。とりあえず Y's Park 目指して走ります。
ハーフクリップでも使っていた前方向・上方向に加えて後ろ方向の回転も使えるので、下方向に漕ぐ力はかなり少なくなります。擬音で言うならクルクルヒョイヒョイ。スピードも上がります。
以前のボウリング場と違い、知ってないとそのまま通り過ぎそうな外観です。場所も「多摩川サイクリングロード沿い」としか言いようの無いのがまたナイスです。
DAHONに付いている前輪クイックレリーズの取り寄せをお願いしてみたり、ベアリング入りのプーリーを見たり。走りを軽くする改良は青天井だから戒めているのですが・・・気になるなあ、GRP。
箱根ヶ崎 → 高麗川 → 高崎 → 上田
高麗川で、例のバス停を激写してきました。
高崎駅でちょっとしたトラブルを引き起こしつつも新幹線に乗り込み、上田へ。途中の軽井沢駅は高所の駅だけあってか、エスカレーターの出口がガラスの壁で区切られています。しかし発車音は山手線辺りのアレ。避暑地で通勤電車を思い出させるのはどーかと。
上田駅で GaoYan さんに指摘されました。今まで左右のペダルを逆に付けていました。
Ezyシステムのため、ペダルそのものは左右逆に取り付けることが出来ます(ペダルの基台部分は当然ネジの方向があります)。しかし、今まで普通に嵌めたり外したり出来てたとは・・・
早速付けなおしたところ、クリートがすんなり嵌りますよ、はっはっは。でもフリーになる角度が大きくなって外しにくいのは何とも微妙なところ。
↓後ろは直線的なデザイン(上田城門前)、前は汎用品を組み合わせた手作り風。クイックレリーズで椅子を動かせたり、予備バッテリーがあったり、電圧計に方向指示器、ハザードランプまでついています。屋根には太陽電池が備え付けられており、30Wほど発電しているのだとか。
漕ぎ味は・・・最初の半漕ぎが重いものの、それ以降は電動アシストが効くので楽です。
乗車体勢はアメリカ〜ン(純和風デザインなのに)。ハンドルが遠かったり、車体が大きかったりと慣れない部分もありますが、面白いのは前輪アシストのため回転半径が小さいこと。
↓上田城内を走る輪タク。早歩きより少し上の速度でモーター音を響かせつつ走ります。
古い町並みは黒ニスを塗った方が合いそうですが、城内は この色ですね。
車2台で野尻湖まで移動し、そこで昼食。オフシーズンのためか閑散としています。
↓テイクアウト?
その後、国道18号線を直江津港まで走りました。途中で切れてしまっていますが、↓に行程図を示します(右が北です)。
「40km のうち 20km 以上が下り」という村山社長の言を半信半疑で聞いていましたが、本当に幾ら下がっても下りが延々続きます。
52-11×16インチと メンバーの中では一番軽いギヤですが、SPDのお陰で足がクルクル回ってくれます。途中 自転車を交換した折りに、GaoYan さんの MC-1cp+SPD で 51.2km/h を記録しました。
しかし、ちょっとしたことで急停止しがちな集団走行は苦手です。この日も前を走る慌ててブレーキを踏んでしまい、立ち転けしてしまいました。しかも国道18号線で。自分の悪運に感謝しつつも鈍い運動神経が恨めしい。
↓ダウンヒル途中の休憩シーン。とんさあ号のケーブル取りまわしに注目。右ブレーキを後輪に割り当て、シフトケーブルとブレーキケーブルをスパイラルチューブでまとめています。
直江津港到着後、フェリー乗り場の近くで放水の儀・取水の儀を執り行いました。xida さんが俳優兼監督兼撮影班と大活躍です。体を張って水を汲むとんさあさんも凄い。
そして、なぜか再び県境越えです。軽井沢駅から車で県境まで走り、「これなら行けそうだ」という村山社長の判断によりダウンヒル第二ラウンド開始。マジですか?
15kmで180ものカーブがあり 舗装もガタガタなのでビンディングを外したまま、しかしそうすると足の踏ん張りが効かないので そろそろ降りました。なかなか難しいもんですなあ。
横川駅前のおぎのや本舗で釜飯を食し、村山社長のグランビアで高崎まで送って頂きました。
(左)横川駅とおぎのや本舗。
(右)線路はここで終わり
高崎からはメンバーと同行するため高崎から大宮まで高崎線で下り、川越線、八高線と回って帰宅。大都市近郊圏は一筆書きなら最短距離で計算できます。
Before...
Nebula [IrDAについては私に質問くだされ(^^;]
ゆ〜ぞ〜 [ども、初めまして……でいきなりIrDAですかっ! シリアル転送が何種類かあって鬼門でした。嗚呼(遠い目]
Nebula [IrDAは、レイヤ構造になっていて上位レイヤを採用しているかどうかが鍵ですね。フィジカルレイヤはハードウエアなのでこ..]