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最初は、PCやPDAのCFスロットに刺すCFGPS2でした。
しかしザウルスでこれを使うと、GPSでログを取っている間はCFスロットが占領されてしまい、データカードを使ったネット接続が出来なくなります。さらに GPSカードを外したり電源を切ったりすると次はコールドスタートになってしまい、衛星の補足に分単位の時間が掛かってしまいます。そのため常時電源をONにする必要があり、電池の持ちも悪くなります。
その次に買ったのが、腕時計型のGPS専用機 Foretrex101 です。
軌跡ログ取りがこれだけで完結するためザウルスが束縛されず、ネット接続や電池の問題も解消されます。電池は15時間持ち、電池を交換する間も衛星の情報を記憶しているため補足が早いというのも大きな利点です。
地図データは内蔵していませんが軌跡は表示できますので、手持ちの地図と照らし合わせれば道を探すことが可能です。さらにシリアルポートに接続すると緯度経度を取得できますので、それを元にネット経由で周辺地図を得ることも可能です(2005-11-03)。
いま感じている問題は、腕に付けておくと目立つこと、腕に付けるかザウルスと線で繋がなければ位置を見られないことです。
まあ早い話が青歯行っとく?ということなんですが、bluetooth 対応の GPS で単体のログ取り機能を備えた製品は 余りありません。一番理想に近いのは WBT-100/200 ですが、電池のもちにもう一声。まあ USBケーブルで充電できるからエエやろとも言えるのですが、余り頻繁に使う製品ではないため専用充電池は過放電が怖いところです。