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ゆでるのに適した米は何かと店員さんに聞いて、買ったのが薄茶色の Boiled Kolam Rice。水につけていると偉く膨張してしまい、飯盒では炊けなくなってしまったので湯切り法(たっぷりの水で10分茹でて水を捨て 弱火で水気を飛ばす方法)で炊きました。
できあがりはパサパサでヌカ臭が強く、また量が非常に多くなってしまいました。計量に使ったコップの容量が思ったより大きかったのかもしれません。
しかし、そんな飯を日本のご飯に変える最終兵器があります。その名は『ごはんですよ』。日本ではそれほど食さなかったのですが、日本米の無い地域ではかなりの威力を発揮します。彼には Rice Japanizer という愛称を授けましょう。
この Japanizer はアパートの同室の方が持参したもので、前のインド研修経験者から『絶対に持っていけ』と言われていたとか。あまりの威力に『もっと持ってくれば良かった』と項垂れたのが印象的でした。
この『ごはんですよ』、海苔の醤油・出汁漬けなんだよね。海苔が手に入れば自作できへんかなあ。
細かく切って茹でると、酢が抜けて普通の豆腐に近い味になります。魚に限らず、買ってきたものを生で食べるという習慣というか考えが無いのでしょう。これを湯に入れて即席味噌ペーストを入れればみそ汁の完成。