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買いました。HP の FA287A#AC3 という iPaq 用キーボードで、サスペンド状態なら40日〜3ヶ月程度持つようです。
どうみても ThinkOutside の Shastaです。
本当に有り難うございました。
となると、Shasta が1週間しか持たないのは、こいつの仕様だけでなくザウルスの設定にも関係している可能性がありますので、少し様子を見る必要がありそうです。
1)とりあえず普通に使い、電池の持ちを確認する 能書き通りなら、少なくとも1週間で電池切れってのは無いはず。
2A)電池の持ちが良ければ → 対処不要(ハードウェアの問題) この場合は、Blackberry(スマートフォンの一種)対応のために省電力機能などを変えていると推察されます。 とりあえず Shasta は購入回避ということで Final Answer でしょう。 RKB-1000 も恐らく Shasta と同一品だと思いますが、その辺は自己責任で。
2B)電池の持ちが悪ければ → ソフトウェアで対処(環境の問題?) もし この時点で電池の持ちに問題があれば、Shasta 冤罪の可能性が濃くなります。 原因としては ザウルス側で auto bind していることが挙げられるので、使用時のみ bind するよう変更します。 /etc/bluetooth/rfcomm.conf にある bind 項目を no にする。 ser_code_ksim を使っている人は、ser_code_ksim の起動・終了スクリプトを集成する。 /home/QtPalmtop/sck_kup に "rfcomm bind rfcomm0" の一行を追加 /home/QtPalmtop/sck_down に "rfcomm release rfcomm0" の一行を追加
3B) 電池の持ちを見る
4B) 電池の持ちが良くなれば → Shasta/RKB-1000 は ほぼ無罪確定(ソフトウェア設定の問題) 正直スマンカッタ
4C) 持ちが悪ければ → ハードウェアで対処?(真相は闇の中) スペックとして40〜120日持つと明言されている以上、故障でなければザウルス側の環境の問題なのでしょう。 ただ BlueZ でシリアルキーボードを使うこと自体が原因とすればお手上げであり、 Shasta/RKB-1000/FA287A は纏めて回避推奨となってしまいます。 単5×2が入るように電池ボックスを削り(単5は単4より直径が大きいので)、余ったスペースにスイッチでも付けることにします。
2008-09-01と2008-09-03 の対応をとっても転送が100GBを越えた辺りで停止します。
ただしネットワーク自体は生き残っている(sambaだけ停止している)ので、今度は /var/log/samba/log.smbd に残されたエラーメッセージで検索してみました。
[2008/09/03 23:35:26, 0] auth/auth_util.c:create_builtin_administrators(785) create_builtin_administrators: Failed to create Administrators [2008/09/03 23:35:26, 0] auth/auth_util.c:create_builtin_users(751) create_builtin_users: Failed to create Users
結果としては、groupmap を定義しないとダメらしいです。
# net groupmap add NTgroup='Administrators' UNIXgroup=adm sid='S-1-5-32-544' # net groupmap add NTgroup='Users' UNIXgroup=users sid='S-1-5-32-545'
もう一つついでに smb.conf の host msdfs と msdfs root を OFF にしました。設定後に Windows 側の再起動が必要です。
この根拠をWebで見た気がするんですが、今探すと見つからない。どこで見たんだっけ……?